●外交官【がいこうかん】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
外交官
がいこうかん
diplomat, diplomatic agent
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
デジタル大辞泉
がいこう‐かん〔グワイカウクワン〕【外交官】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版
がいこうかん【外交官 diplomat】
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
日本大百科全書(ニッポニカ)
外交官
がいこうかん
diplomatic agent
diplomat
大使、公使などの外交使節(外交使節団の長)とその主要な随員である外交職員をいう。「外交関係に関するウィーン条約」(1961年採択、64年発効)によれば、外交職員とは外交使節とともに外交事務に従事する者で、国によって呼称が同一というわけではないが、日本では参事官、一等・二等・三等書記官、および外交官補など(外務公務員法)である。また、以上のような国を代表して外国(接受国)に常駐する者のほか、国際会議や特別な任務のために派遣される政府代表や全権委員および特派大使とその顧問・随員なども一時的に外交官として扱われる。外交官には、その任務の能率的な遂行のために、外交特権が与えられており、外交官としての身分が国際的に保障されている。しかし同時に外交官は、その活動にあたり接受国の法令を尊重しなければならず、とくに接受国の国内問題に介入してはならない。また外交官は、接受国において個人的営利のための職業活動や商業活動をしてはならない。わが国の場合外交官になるためには、原則として、国家公務員Ⅰ種試験および外務省専門職員採用試験に合格し、一定期間の研修を受けなければならない。
[広部和也]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
がいこう‐かん グヮイカウクヮン【外交官】
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「外交官」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●外交官の関連情報