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外部不経済【がいぶふけいざい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

外部不経済
がいぶふけいざい
external diseconomies
イギリスの経済学者 A.マーシャルが用いた言葉で,市場を通じて行われる経済活動の外側で発生する不利益が,個人,企業に悪い効果を与えることをいう。外部不経済の代表的な例としては公害問題がある。かりに騒音公害があったとすると,その周辺の住民はその公害がなかったときに比べ不愉快な生活を強いられることになる。住民にとって公害は,なんら市場原理に基づかない経済的不利益をこうむることになるので外部不経済となる。経済政策的には,外部不経済をできるだけなくすこと,できれば外部不経済を市場価格に基づいて内部経済化することが課題とされている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

がいぶ‐ふけいざい〔グワイブ‐〕【外部不経済】
ある企業や消費者の経済活動が、市場取引によらずに第三者に不利益・損害を与えること。例えば、公害。

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

がいぶふけいざい【外部不経済】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

がいぶふけいざい【外部不経済】
ある経済主体の行動が、その費用の支払いや補償を行うことなく、他の経済主体に対して不利益や損失を及ぼすこと。例えば、公害。 ⇔ 外部経済社会的費用

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

がいぶ‐ふけいざい グヮイブ‥【外部不経済】
〘名〙 ある企業や消費活動が、市場取引によらずに第三者に不利益・損害を与えること。例として、公害がある。
※経済を見る眼(1958)〈都留重人〉六「私企業は、『外部経済』の改善に責任をもたぬと同様に、『外部不経済』の除去にも責任をもたない」

出典:精選版 日本国語大辞典
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