●大乗【ダイジョウ】
デジタル大辞泉
だい‐じょう【大乗】
1 仏教の二大流派の一。自己の解脱だけを目的とするのでなく、すべての人間の平等な救済と成仏を説き、それが仏の真の教えの道であるとするもの。大乗仏教。⇔小乗。
2 大乗の経典。特に、法華経をいう。
出典:小学館
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デジタル版 日本人名大辞典+Plus
大乗 だいじょう
宝暦元年生まれ。浄土真宗本願寺派。筑前(ちくぜん)(福岡県)教法寺の大同に真宗学をまなぶ。江戸遊学中に天台学を講じて名声を博し,三業惑乱(さんごうわくらん)(本願寺派の宗義上の争い)の折は鎮静化につくす。のち筑前光円寺をついだ。文政6年1月22日死去。73歳。筑前出身。字(あざな)は慧運。号は幻園,遍照庵。著作に「観経講述」「易行品毛諦録」など。
出典:講談社
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世界大百科事典 第2版
だいじょう【大乗】
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精選版 日本国語大辞典
おお‐のり おほ‥【大乗】
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だい‐じょう【大乗】
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だい‐ぞう【大乗】
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大乗
だいじょう
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