●大垣【オオガキ】
デジタル大辞泉
おお‐がき〔おほ‐〕【大垣】
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おおがき【大垣】[地名]
岐阜県南西部の市。もと戸田氏の城下町で中心部は河川や水路が縦横に流れる水郷地帯。繊維・化学工業が盛ん。平成18年(2006)3月に上石津町・墨俣(すのまた)町を編入したが、両町の旧域はそれぞれ別の飛び地となっている。人口16.1万(2010)。
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世界大百科事典 第2版
おおがき【大垣】
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精選版 日本国語大辞典
おお‐がき おほ‥【大垣】
[1] 〘名〙
① 居宅などの周囲の大きな垣。築地(ついじ)などをいう。外囲い。総がこい。
※源氏(1001‐14頃)賢木「ものはかなげなる小柴垣(こしばがき)をおほがきにて、板屋ども、あたりあたり、いとかりそめなり」
※浮世草子・好色一代男(1682)二「哀れ、今も鹿(しし)ころせし人は其科(とが)を赦(ゆる)さず大がきをまはすとかや」
③ 牧場の周囲に作る垣。
[2] 岐阜県南西部の地名。江戸時代は戸田氏一〇万石の城下町で、東海道と中山道を結ぶ美濃路の宿駅。現在は中京工業地帯西北端の商工業都市。芭蕉の「奥の細道」結びの地。大正七年(一九一八)市制。
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