●大寒【だいかん】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大寒
だいかん
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デジタル大辞泉
だい‐かん【大寒】
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日本文化いろは事典
大寒
日本大百科全書(ニッポニカ)
大寒
だいかん
二十四節気の一つ。陰暦12月中、太陽の黄経300度に達したときで、太陽暦の1月20日ころにあたる。北半球の温帯地域では一年中でもっとも寒い季節で、極寒に抗して身体を鍛えようとする種々の寒稽古(かんげいこ)が行われるのもこのころである。大寒が明けると立春である。
[渡辺敏夫]
およそ1月20日に始まる15日間は暦のうえでは寒の後半にあたり、日本では各地で、1年間のうちの最低気温の観測される期間である。北国や本土の日本海側では、なお雪のシーズンでありスキーなどが盛んに行われているが、太平洋側ではフクジュソウ、スイセンなど寒中に花を開くものがあり、西日本では白梅、紅梅も咲く。南国ではヤナギが芽を吹き始める所もあり、ヒバリの初鳴きも聞かれるころとなる。
[根本順吉]
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精選版 日本国語大辞典
だい‐かん【大寒】
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