●大崎上島【おおさきかみじま】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大崎上島
おおさきかみじま
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
デジタル大辞泉
おおさき‐かみじま〔おほさき‐〕【大崎上島】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版
おおさきかみじま【大崎上島】
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
日本大百科全書(ニッポニカ)
大崎上島
おおさきかみじま
広島県中南部、瀬戸内海の芸予(げいよ)諸島の一島。豊田(とよた)郡大崎上島町に属する。面積38.36平方キロメートル。竹原市街前面の海上に位置し、南方の明石(あかし)瀬戸を隔てて大崎下島(しもじま)と対する。竹原港と垂水港間は約20分の距離にある。また三原市、東広島(ひがしひろしま)市(安芸津(あきつ)港)、今治(いまばり)市とも定期船で連絡する。神峰(かんのみね)山(453メートル)を最高峰とする山地が東部から南部にかけて延び、西側や北側に平地や干拓地がある。平安時代の大崎荘(しょう)の地で、江戸時代は広島藩蔵入地。島の南東部にある木江港は明治から大正にかけて機帆船の寄港地として栄えた。中小規模の造船業のほか、ミカン、ネーブル、ハッサク、野菜づくりが行われ、竹原市などへ通勤する者も多い。人口8676(2009)。
[北川建次]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「大崎上島」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●大崎上島の関連情報