@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

大徳【だいとく】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

大徳
だいとく
bhadanta
元来,インドで高徳の人のことをいい,釈尊に対する呼びかけにも用いられた。には,年長の比丘の称とある。日本では,の高い清を大徳と呼んでいる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

だい‐とく【大徳】
《「たいとく」とも》
偉大な徳。りっぱな徳。
仏のこと。また、高徳の僧。転じて、一般に、僧。
金持ち。有徳(うとく)。大徳人

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

だい‐とこ【大徳】
だいとく(大徳)2」に同じ。
「いと尊き―なりけり」〈若紫

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

だい‐とく【大徳】
〘名〙 (「たいとく」とも)
① 偉大な徳。大きな徳。立派な徳。
※万葉(8C後)五・沈痾自哀文「天地之大徳曰生、故死人不生鼠
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉二「抑も正直忠厚は人の性行に於て最も尊ぶべきの大徳なり」 〔詩経‐小雅・谷風〕
② 仏語。仏に対する呼称。また、長宿の僧をいい、徳の高い僧をもさしていう。高徳の僧。転じて一般に、僧。だいとこ。
※続日本紀‐天平一五年(743)正月癸丑「天皇敬諮四十九座諸大徳等
※破垣(1901)〈内田魯庵〉四「某大徳(ダイトク)の仏教道徳談と」 〔大智度論‐二〕
③ 大きな恩恵。めぐみ。大きな利益。
※サントスの御作業(1591)一「イッタンノ タノシミ ニ ヒカレテ taitocuuo(タイトクヲ) ウシナイ タマウナ」
④ 聖徳太子が、推古天皇一一年(六〇三)に制定した冠位十二階の一つ。第一番目の位。
※書紀(720)推古一一年一二月(岩崎本訓)「始めて冠の位を行ふ。大徳(音読)・小徳」
⑤ 金持。裕福な人。有徳(うとく)

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

だい‐とこ【大徳】
〘名〙 (「だいとく(大徳)」の変化した語) =だいとく(大徳)
※蜻蛉(974頃)上「忌むことうけ給ひし日、あるだいとこの袈裟をひきかけたりしまま」
※宇治拾遺(1221頃)一五「極楽寺の僧、なにがしの大とこやこれにあると尋給ふに」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大徳」の用語解説はコトバンクが提供しています。

大徳の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation