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大日本国防婦人会【だいにほんこくぼうふじんかい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

大日本国防婦人会
だいにほんこくぼうふじんかい
満州事変上海事変の勃発後,傷病軍人,出征軍人家族の援護激励,軍人の慰問,国防思想の普及など軍に協力するために,陸海軍後援で設立された愛国婦人団体。 1932年3月 18日に陸軍の後援で結成された大阪国防婦人会と東京国防婦人会を母体として 34年 12月 13日設立された。全国に支部をもち,41年には会員は公称 1000万人に達した。その後 42年2月2日,政府の婦人団体を一体化する政策により愛国婦人会,大日本連合婦人会と合同し,大日本婦人会を結成した。

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世界大百科事典 第2版

だいにほんこくぼうふじんかい【大日本国防婦人会】

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大辞林 第三版

だいにほんこくぼうふじんかい【大日本国防婦人会】
1932年(昭和7)に成立した女性の軍事援護団体。出征将兵の歓送迎、遺族の慰問、防空訓練など、戦時体制の協力に努めた。国防婦人会。 → 大日本婦人会

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

大日本国防婦人会
だいにほんこくぼうふじんかい
満州事変下の1932年(昭和7)10月24日、軍部(とくに陸軍省)の指導、援助のもとに設立された戦争協力婦人団体。略称国防。前身は大阪の国防婦人会(32年3月18日設立)である。34年4月10日には総本部が結成された。同種の愛国婦人会が内務省主導であったのに対し、総力戦体制確立を目ざす軍部の意向を受けて、創立趣意書に「国難を打破し国防を安固にし以(もっ)て皇国興隆の為(ため)一生を捧(ささ)ぐるは日本婦人の使命」とうたうなど、ファシズム婦人運動の先頭にたった。会員は16歳以上の女子を対象とし、25歳以上または既婚女子を正会員として、工場、デパートなどの勤労婦人も組織した。太平洋戦争下の42年2月2日、他の婦人団体とともに大日本婦人会に統合された。[米田佐代子]
『大日本国防婦人会総本部編刊『大日本国防婦人会十年史』(1943)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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