●大漁旗・五月幟【たいりょうばた・ごがつのぼり】
事典 日本の地域ブランド・名産品
大漁旗・五月幟[人形・玩具]
たいりょうばた・ごがつのぼり
九州・沖縄地方、鹿児島県の地域ブランド。
いちき串木野市で製作されている。大漁旗・五月幟ともに1869(明治2)年からおよそ140年余りの歴史がある。新造船の祝いや端午の節句の祝いとして使われる。近年、ナイロン製が主流になっているが、大漁旗・五月幟は昔ながらの木綿でつくられている。染色は伝統的な技術技法を用いておこなわれ、そのほとんどが手作業である。鹿児島県伝統工芸品。
いちき串木野市で製作されている。大漁旗・五月幟ともに1869(明治2)年からおよそ140年余りの歴史がある。新造船の祝いや端午の節句の祝いとして使われる。近年、ナイロン製が主流になっているが、大漁旗・五月幟は昔ながらの木綿でつくられている。染色は伝統的な技術技法を用いておこなわれ、そのほとんどが手作業である。鹿児島県伝統工芸品。
出典:日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」
(C) Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「大漁旗・五月幟」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●大漁旗・五月幟の関連情報