●大赤斑【ダイセキハン】
デジタル大辞泉
だい‐せきはん【大赤斑】
木星の赤道よりやや南に観測される大気の渦。周囲より濃い赤茶色を呈し、地球2~3個ぶんの直径を持つ。17世紀中ごろに発見されるが18世紀には観測されなかった時期があり、現在の渦が発見時のものとは別物である可能性もある。
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世界大百科事典 第2版
だいせきはん【大赤斑】
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