●太政官【ダイジョウカン】
デジタル大辞泉
だいじょう‐かん〔ダイジヤウクワン〕【▽太政官】
2 ⇒だじょうかん(太政官)1
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だじょう‐かん〔ダジヤウクワン〕【▽太政官】
2 ⇒だいじょうかん(太政官)1
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おおいまつりごと‐の‐つかさ〔おほいまつりごと‐〕【太=政=官】
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世界大百科事典 第2版
だいじょうかん【太政官】
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だじょうかん【太政官】
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おおいまつりごとのつかさ【太政官】
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
太政官
だじょうかん
(2) 明治維新後にとられた,律令制とは異なる体制。慶応4 (1868) 年閏4月 21日付政体書が同 27日頒行され,「天下の権力すべてこれを太政官に帰す」と定められた。統治機構の総体である太政官は,立法 (議政官) ,行政 (行政官および神祇,会計,事務,外国官) ,司法 (刑法官) の3機関に分れ,三権分立のたてまえをとった。翌明治2 (69) 年7月8日官制の改革が行われて2官 (神祇官,太政官) 6省となり,太政官には左右大臣,大納言,参議がおかれ,天皇を補佐し,国政全般にあたった。同4年太政官制を改めて太政官を正院,左院,右院に分け,その下に8省をおいた。 1875年大阪会議の結果,左院,右院が廃止されて元老院,大審院が設置され,元老院は立法機関,大審院は最高の司法機関となって三権分立がほぼ整ったが,元老院に議案発議権が認められなかったことや検視の制 (内閣修正の議案についてはただ形式的に審査し,元老院に修正権がない) などにみられるような行政機関の優位がみられた。さらに2年後には正院も廃止された。 81年,立憲政体への準備として太政官中に参事院が設けられた。内閣という呼称は 73年5月以後官制上用いられたが,85年太政官制度は廃止され,新しい内閣制度が創設された。
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太政官
だいじょうかん
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精選版 日本国語大辞典
おおい‐まつりごとのつかさ おほい‥【太政官】
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だいじょう‐かん ダイジャウクヮン【太政官】
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だじょう‐かん ダジャウクヮン【太政官】
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おおきまつりごと‐の‐つかさ おほきまつりごと‥【太政官】
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旺文社日本史事典 三訂版
太政官
だいじょうかん
②明治政府の最高官庁
太政大臣・左大臣・右大臣・大納言以下で構成され,のち令外官 (りようげのかん) の中納言や参議が加わった。事務局として,少納言局・左弁官局・右弁官局があり,左弁官局は中務 (なかつかさ) ・式部・治部 (じぶ) ・民部,右弁官局は兵部 (ひようぶ) ・刑部 (ぎようぶ) ・大蔵・宮内の各省を管轄した。平安時代に蔵人 (くろうど) 所・摂政・関白などが設置され実権を失ったが,官制は江戸末期まで続いた。
「だじょうかん」と読む。1868年の政体書により設置。議政・行政・神祇・会計・軍務・外国・刑法の7官を統轄した。たびたびの改革を経て,'85年内閣制度実施により廃止された。
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太政官
だじょうかん
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