●太田川【おおたがわ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
太田川
おおたがわ
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太田川
おおたがわ
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デジタル大辞泉
おおた‐がわ〔おほたがは〕【太田川】
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世界大百科事典 第2版
おおたがわ【太田川】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
太田川
おおたがわ
広島県西部を流れて広島湾に注ぐ川。一級河川。山口・島根県境に近い冠山(かんむりやま)(1339メートル)に発し、中国山地を嵌入(かんにゅう)蛇行しながら東流し、広島市北部で、県東部から流れてきた三篠(みささ)川と合流する。三篠川との合流点付近から向きを南に転じ、広島市街で猿猴(えんこう)川、京橋川、元安(もとやす)川、太田川(本川)、天満(てんま)川、太田川放水路の六つに分かれ、デルタを形成する。延長103キロメートル、流域面積1710平方キロメートル。中国山地を流れる上流部には峡谷が多く、支流柴木川(しわきがわ)には国の特別名勝の三段峡がある。三篠川との合流点以南から広島湾までの約20キロメートルは、沖積平野である広島平野を形成する。かつて中国山地に多くみられた「たたら製鉄」は、洪水を招くので太田川流域では禁止されていた。藩政時代には現在の安芸太田(あきおおた)町まで舟運があり、広島藩内の交通の大動脈であったが、昭和初年には陸上交通にとってかわられた。流域は林業地帯をなし、また水力発電が盛んに行われている。
[北川建次]
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精選版 日本国語大辞典
おおた‐がわ おほたがは【太田川】
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