●太鼓女郎【タイコジョロウ】
デジタル大辞泉
たいこ‐じょろう〔‐ヂヨラウ〕【太鼓女郎】
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世界大百科事典 第2版
たいこじょろう【太鼓女郎】
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精選版 日本国語大辞典
たいこ‐じょろう ‥ヂョラウ【太鼓女郎】
〘名〙 江戸前期の上方遊郭で、三味線・琴・胡弓などをひいたり舞を舞ったりして、宴席の取り持ちをした女郎。位は囲(かこい)職で、揚代は九匁。
※俳諧・西鶴五百韻(1679)早何「かこゐをたつる木の丸の関〈西鶴〉 たいこ女郎名をなのるまで候はず〈西花〉」
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