●奇観【キカン】
デジタル大辞泉
き‐かん〔‐クワン〕【奇観】
珍しい眺め。ほかでは見られないような風景。「奇観 を呈する」
出典:小学館
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精選版 日本国語大辞典
き‐かん ‥クヮン【奇観】
〘名〙 珍しい見もの。変わった眺め。珍しい景色。
※蕉堅藁(1403)和前韻答崇大岳「遂詣二西宮之社一。所謂剣珠者、蓋絶世之奇観也」
※日本の下層社会(1899)〈横山源之助〉日本の社会運動「人を利すべき機械が其使用法の悪しき為め却て人を害する奇観を呈するに至りたり」 〔楊万里‐過弋陽観競渡詩〕
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