@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

妙義山【みょうぎさん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

妙義山
みょうぎさん
群馬県南西部,関東山地の北にある山。国の名勝指定されている。赤城山榛名山とともに上毛三山と呼ばれる。白雲山,金洞山,金鶏山の 3峰からなり,最高峰は金洞山の 1104m。山体は新第三紀末に噴出した火山の一部と推定されるが,火山の全容は明らかではない。主として安山岩凝灰角礫岩からなり,岩石浸食に弱く急崖,絶壁が発達。峰は険しく,石門と呼ばれる岩など奇岩怪石が多い。白雲山の奥ノ院から望む関東一円の展望は絶佳で,山頂部の大部分妙義荒船佐久高原国定公園に,金洞山の一部は妙義県立公園に属する。山麓妙義神社から鶯鳴ノ滝,荒神ノ滝,奥ノ院,四ツ這いの難所を経て山頂に達する登山コースがある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

みょうぎ‐さん〔メウギ‐〕【妙義山】
群馬県南西部の山。最高峰は金洞(こんどう)山で標高1104メートル。絶壁・奇岩・怪石に富む。上毛(じょうもう)三山の一。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

みょうぎさん【妙義山】
群馬県南西部にある山。赤城山,榛名山とともに上毛三山と呼ばれる。甘楽(かんら)郡妙義町,下仁田町碓氷(うすい)郡松井田町にまたがる。山体は第三紀中新世末の輝石安山岩質の凝灰角レキ岩で構成され,基盤は中新世の水成岩の富岡層群である。山体は激しく浸食され,火山岩の噴出中心位置や原地形がまったく不明で,火山と呼ぶのは不適当である。金洞(こんどう)山(1104m)から北東に白雲山(1081m),南西に金鶏山(856m)と鋸歯状の尾根が連なる表妙義と,谷急(やきゆう)山(1162m)から千駄木山(997m)に至る裏妙義があるが,とくに表妙義を妙義山という。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

妙義山
みょうぎさん

群馬県西部にある名山。赤城山(あかぎやま)、榛名山(はるなさん)とともに上毛三山(じょうもうさんざん)とよばれ、また、奇岩、怪石の景勝に富むので、耶馬渓(やばけい)、寒霞渓(かんかけい)と並んで日本三大奇勝の一つにあげられる。1923年(大正12)国指定の名勝となり、1954年(昭和29)一部が県立公園になった。1969年には妙義荒船佐久高原国定公園(みょうぎあらふねさくこうげんこくていこうえん)にも指定されている。山体は白雲山(はくうんざん)、金洞(こんどう)山(1104メートルで最高)、金鶏(きんけい)山の三峰に分かれて鼎立(ていりつ)し、おもに硬い輝石安山岩と軟らかい凝灰角礫(かくれき)岩からなり、侵食に対する抵抗力の差異の結果、金洞山にみる屏風岩(びょうぶいわ)などの絶壁や、第一、二、三、四石門(せきもん)、大砲岩(たいほういわ)、ロウソク岩、筆頭岩(ひっとういわ)などの奇観がつくられた。「カニの横這(よこばい)」など鉄の鎖や梯子(はしご)が数か所にあり、登山コースはスリルと変化に富む。白雲山東腹の妙義大権現(ごんげん)にちなむ「大」の字は、竹を大の字形に束ね幣帛(へいはく)をつけて建てたもので、JR信越本線松井田(まついだ)駅付近の車窓からも見える。裏妙義といわれる西側の断崖(だんがい)地は険路なので訪れる者は少ない。表登山口の松井田駅から麓(ふもと)の妙義神社までタクシーで10分。県道が富岡市妙義町地区から金鶏山腹、第一石門の傍ら、中ノ岳神社を経て下仁田(しもにた)町に通じる。秋の紅葉は奇岩に映えて絶景である。

[村木定雄]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

事典・日本の観光資源

妙義山
(群馬県富岡市・安中市・甘楽郡下仁田町)
ぐんま百名山」指定の観光名所。

出典:日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」
(C) Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

妙義山
(群馬県富岡市・安中市・甘楽郡下仁田町)
上毛三山」指定の観光名所。

出典:日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」
(C) Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

妙義山
(群馬県富岡市・安中市・甘楽郡下仁田町)
日本百景」指定の観光名所。

出典:日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」
(C) Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

みょうぎ‐さん メウギ‥【妙義山】
群馬県西部の山。白雲山・金洞山(一一〇四メートル=最高峰)・金鶏山の三峰に分かれ、奇岩怪石に富む奇勝で知られる。赤城山・榛名山とともに上毛三山の一つ。妙義荒船佐久高原国定公園の一中心。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

妙義山」の用語解説はコトバンクが提供しています。

妙義山の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation