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委任事務【イニンジム】

デジタル大辞泉

いにん‐じむ〔ヰニン‐〕【委任事務】
法令によって地方公共団体が国または他の公共団体からの委任を受けて行う事務団体委任事務。→固有事務

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

いにんじむ【委任事務】
地方公共団体の仕事は多様であるが,その中には国および他の地方公共団体から執行を委任された事務が多数を占めている。これを一般に委任事務というが,講学上それは〈機関委任事務〉と〈団体委任事務〉に分類される。前者は地方公共団体の長その他の機関に執行が委任された事務,後者は団体に執行委任された事務と解釈されている。機関委任事務は,地方自治体の機関が国その他公共団体の機関たる資格において処理することを理由に,地方議会にはそれについての議決権が認められていない。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

いにんじむ【委任事務】
法律または政令により、地方公共団体およびその機関に委任される、国または他の地方公共団体の事務。団体委任事務と機関委任事務があるが、団体委任事務だけをさしていうこともある。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

委任事務
いにんじむ
2000年(平成12)の地方分権改革以前の観念で、地方公共団体が国または他の公共団体から委任を受けて処理する事務をいう。正しくは団体委任事務といい、地方公共団体の本来の仕事である固有(公共)事務に対するものであった。[阿部泰隆]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

いにん‐じむ ヰニン‥【委任事務】
〘名〙 国の法令により地方公共団体に処理をゆだねられた国または他の地方公共団体の事務。失業対策事務、保健所の設置・管理、市町村立学校職員の給与負担事務などがその例。
※民法(明治二九年)(1896)六四四条「受任者は委任の本旨に従ひ〈略〉委任事務を処理する義務を負ふ」

出典:精選版 日本国語大辞典
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