●婦人公論
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婦人公論
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ふじんこうろん【婦人公論】
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世界大百科事典 第2版
ふじんこうろん【婦人公論】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
婦人公論
ふじんこうろん
中央公論社発行の女性月刊誌。1913年(大正2)7月発行の『中央公論』臨時増刊・婦人問題号の好評が引き金になって16年1月創刊。初代編集長は先の臨時増刊を企画した嶋中(しまなか)雄作。女権拡張を目ざす女性教養誌として出発、しばしば女性の生き方をめぐる論争の舞台となった。その点、総合雑誌的で、生活記事中心の他の女性雑誌と異質であった。太平洋戦争末期の44年(昭和19)3月号を最後に廃刊に追い込まれたが、46年(昭和21)4月復刊、その後、オピニオン誌からしだいに「おんな」の性などにもページを割くようになってきた。90年代後半になり、判型を大きくしたりしてイメージを変えようとしている。なお、中央公論社は、1999年(平成11)2月読売新聞社の100%子会社となり、中央公論新社となった。
[岡 満男・田村紀雄]
『中央公論社編・刊『婦人公論の五十年』(1965)』
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