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宇城市【うき】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

宇城〔市〕
うき
熊本県中部にある市。宇土半島から八代平野北端に位置し,半島先端の戸馳島を含む。2005年小川町,不知火町,豊野町,松橋町,三角町の 5町が合体し市制。中心市街地の松橋は明治中期まで大野川の河港として栄えたところで,九州各地への交通の要地。八代海に臨む開拓地には水田が開ける。半島部は丘陵性の山地が広がり,ミカン,メロンなどのハウス栽培が行なわれる。また半島の島原湾沿岸部はノリ養殖が盛ん。天草諸島上島に臨む三角港は県下有数の貿易港で重要港湾に指定され,西港(旧港)地区は 2015年世界遺産の文化遺産に登録された。松合には白壁造り土蔵が残り,旧暦8月1日(八朔)の夜は不知火の見物客でにぎわう。小川の塔福寺に残る竹崎李長の寄進状は国の重要文化財。三角の小田良古墳は国指定史跡。半島の一部は三角大矢野海辺県立自然公園に属する。松橋には JR鹿児島本線,九州自動車道,国道3号線,218号線,266号線が走り,半島部を国道57号線が通る。三角と島原半島新湊(長崎県)間をフェリーが連絡,天草諸島と天草パールラインで結ばれる。面積 188.61km2。人口 5万9756(2015)。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

うき‐し【宇城市】
宇城

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