●守備【シュビ】
デジタル大辞泉
しゅ‐び【守備】
[名](スル)
1 敵の攻撃に対して味方を守るべく備えること。「要塞(ようさい)を守備 する」「守備 隊」
2 競技などで、自分の領域を守り、相手に得点を与えないようにすること。「九回裏の守備 につく」⇔攻撃。
1 敵の攻撃に対して味方を守るべく備えること。「要塞(ようさい)を
2 競技などで、自分の領域を守り、相手に得点を与えないようにすること。「九回裏の
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
しゅ‐び【守備】
〘名〙
① 自軍をまもり、敵の攻めにそなえること。そなえ。まもり。⇔攻撃。
※日本外史(1827)一〇「氏規不レ得レ已、撤二守備一、約二封土事一」
※大塩平八郎(1914)〈森鴎外〉一〇「これ丈では守備(シュビ)が不足なので幕府は外様の大名に」 〔春秋左伝‐成公元年〕
② 試合、競技などで相手の攻めにそなえ、まもること。⇔攻撃。
※最近野球術(1905)〈橋戸信〉バッティング「守備の点に於ては、堪能の士頗る多し」
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「守備」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●守備の関連情報