●守口【モリグチ】
デジタル大辞泉
もりぐち【守口】
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精選版 日本国語大辞典
しゅ‐こう【守口】
〘名〙
① 秘密を守ること。言語を慎むこと。〔朱熹‐敬斎箴〕
② 関所や渡し場を看守すること。〔清会典‐兵部〕
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もりぐち【守口】
[1] 大阪府中央部の地名。淀川下流の左岸にある。江戸時代は京街道の宿駅として繁栄。明治末期から大阪市の工業衛星都市として発達。電気・機械・金属などの各種工業が盛ん。かつては蓮根・大根の特産で知られた。昭和二一年(一九四六)市制。
[2] 「もりぐちだいこん(守口大根)」または「もりぐちづけ(守口漬)」の略。
※洒落本・通言総籬(1787)一「古なすにもり口のかくや」
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