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安全ガラス【あんぜんガラス】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

安全ガラス
あんぜんガラス
safety glass
衝撃を受けても,付近の人体を傷つけないように加工されたガラス。2枚のガラスの間にポリビニルブチラールの膜をはさみ,破片が散らないようにした合せガラス円形に近い小破片に細分するよう熱処理によって表面にひずみを与えておく強化ガラスなどがある。古くは金網入りの厚板ガラスもこの一種。広義にはガラス状にしたアクリル板なども含む。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

あんぜん‐ガラス【安全ガラス】
割れにくく、割れても破片が飛び散らないガラス。合わせガラス強化ガラス網入りガラスメタクリル樹脂製ガラスなど。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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世界大百科事典 第2版

あんぜんガラス【安全ガラス safety glass】
衝撃に対し割れにくいか,あるいは割れても破片が飛散しないようにつくられたガラスをいう。すなわち,強化ガラス合せガラス網入りガラスの総称である。【安井 至】

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

安全ガラス
あんぜんがらす
safety glass

衝撃などによって破壊した場合、ガラスの破面によって人体などをできるだけ傷つけることのないように加工されたガラス。合わせガラスと強化ガラスとがある。前者は合成樹脂膜によって2枚(またはそれ以上)の板ガラスを加熱圧着したもので、破壊しても破片が散乱せず、自動車の前面に用いたときは、衝突時に体が飛び出すのを防ぐ効用もあり、多層のものは防弾用にも使われる。後者は加熱・急冷によって表面に圧縮応力層を形成したもので、曲げ強さで3倍、衝撃強さで5倍程度強化され、破壊しても大部分は鋭い稜(りょう)をもたない数ミリメートルの細片となるので安全性が高い。交通機関、建築用などに用いられる。さらに、2000年ごろより強化の合わせガラスが防犯用窓ガラスとして広く用いられている。また、ガラス表面近傍のアルカリイオンをより大きなアルカリイオンに交換して圧縮応力層を形成し、曲げ強さで5倍以上に強化されたガラスがある。これらは携帯電話や携帯用ディスプレーなどに用いられている。

[境野照雄・伊藤節郎]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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