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安定【アンテイ】

デジタル大辞泉

あん‐てい【安定】
[名](スル)
物事が落ち着いていて、激しい変動のないこと。「心の安定を保つ」「物価が安定する」
平衡状態に微小な変化を与えても、もとの状態とのずれがわずかの範囲にとどまること。「安定のいい花瓶」
物質が容易に分解・反応・崩壊しないこと。「この元素は安定している」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

あんてい【安定】
名 ・形動 スル
落ち着いていて変動の少ない・こと(さま)。 ⇔ 不安定 -した経済状態 -を保つ
ある系が外からの作用により微小な変化を与えられても、もとの状態からのずれが一定の範囲に収まるような状態。
物質について、化学変化が起きにくい、あるいは反応速度が遅い性質。また、そのさま。不活性。 酸に対して-な物質

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

あん‐てい【安定】
〘名〙
① (━する) 物事が、落ち着いていて、激しい動揺や変化のない状態にあること。また、そのような状態にすること。〔広益熟字典(1874)〕
※二老人(1908)〈国木田独歩〉下「そして遂に不遇で何時もまごまごして安定(アンテイ)の所を得ず」 〔書経‐盤庚中〕
② 物理学で、平衡状態に微少な変化を与えた時に、もとの状態からのずれの小さいことをいう。〔工学字彙(1886)〕
③ 化学で、化合物の化学変化が容易でないことにいう。元素の化合力が強く、容易に分解しないこと。不活性。〔稿本化学語彙(1900)〕
④ (━する) 西洋画の描法で、描かれた個々の題材に落ち着きがあり、線、面、角度、色彩、筆触、明暗、余白等がよく対照、配置されていること。
※美術真説(1882)〈フェノロサ〉「前項に於て論述するが如く、必ず一時一斉に之(これ)を按定せんことを要す」

出典:精選版 日本国語大辞典
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