●宗旨【シュウシ】
デジタル大辞泉
しゅう‐し【宗旨】
1 宗門の信仰内容の主旨として説くところ。ある宗教の教えの中心教義。「宗旨 を説く」
2 一つの宗教の中の流派。宗門。宗派。
3 自分の主義・主張・趣味。好みのやり方や考え方。「宗旨 に合わない」
2 一つの宗教の中の流派。宗門。宗派。
3 自分の主義・主張・趣味。好みのやり方や考え方。「
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宗旨
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精選版 日本国語大辞典
しゅう‐し【宗旨】
〘名〙
① 仏語。一宗、一経など、その説く教説の主要な旨趣。宗門の信仰内容の中心となっている教義。
※正法眼蔵(1231‐53)都機「仏法の宗旨、いまだ人天の小量にあらず」
② 一つの宗教の中で分かれている流派。宗教の分派。宗門。宗派。
※太平記(14C後)四「此君禅の宗旨(シウシ)に傾かせ給て」
③ 宗教を信ずること。信教。また、その宗教。
④ (比喩的に) 自分のやり方や主義や趣味または専門。また、それらに対する自分の好みや傾向など。
※浮世草子・傾城禁短気(1711)二「是をそっちの宗旨(シウシ)にては、心中といふげな」
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