●定期航路【ていきこうろ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
定期航路
ていきこうろ
regular line
始発港,途中寄港地,終着港をあらかじめ決められた航海日程に従って船舶が就航する航路をいう。この航路に就航する船舶が定期船で,公示された航海日程に従って,旅客や貨物の有無にかかわらず,運賃表に定められた運賃によって,広く一般の荷主からの貨物を運送する。定期航路では海運同盟が結成される。外国向けの外航定期航路と国内近海を結ぶ内航定期航路とがあるが,一般的には外航をさす。
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デジタル大辞泉
ていき‐こうろ〔‐カウロ〕【定期航路】
船舶の運航が定期的に行われる航路。
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世界大百科事典 第2版
ていきこうろ【定期航路】
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精選版 日本国語大辞典
ていき‐こうろ ‥カウロ【定期航路】
〘名〙 船舶が定期的に航行する航路。
※逓信史要(1898)〈逓信省編〉三「第十二期前半年度末に於ける該社定期航路の詳細は」
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