●宝塔【ほうとう】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
宝塔
ほうとう
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デジタル大辞泉
ほう‐とう〔‐タフ〕【宝塔】
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防府市歴史用語集
宝塔
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世界大百科事典 第2版
ほうとう【宝塔】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
宝塔
ほうとう
広義にはすべての仏塔に対する美称であるが、狭義には円筒形の塔身に方形の屋根を架け、頂上に相輪(そうりん)を立てた形式の一重塔をいう。平安初期に密教とともに伝来したが、宝塔の形は南天鉄塔(南天=南天竺(てんじく)で南インドのこと)に由来するといわれる。塔中より大日(だいにち)経が涌出(ゆうしゅつ)したとの説から、宝塔の造形は大日如来(にょらい)の三摩耶形(さまやぎょう)とし、大日如来の象徴とした。宝塔は石造塔に多く、木造建築としての遺構は少ない。また、塔身に裳階(もこし)のつく二重塔を多宝塔という。
[工藤圭章]
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精選版 日本国語大辞典
ほう‐とう ‥タフ【宝塔】
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