●客観描写【キャッカンビョウシャ】
デジタル大辞泉
きゃっかん‐びょうしゃ〔キヤククワンベウシヤ〕【客観描写】
出典:小学館
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精選版 日本国語大辞典
きゃっかん‐びょうしゃ キャククヮンベウシャ【客観描写】
〘名〙 作家の主観を交えないで対象を観察し、あるがままに描写するもの。自然主義文学において多く試みられた。かっかんびょうしゃ。
※前期自然主義文学(1949)〈瀬沼茂樹〉三「荷風の後年の花柳社会への沈淪を示す客観描写とともに」
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