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宮廷バレエ【きゅうていバレエ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

宮廷バレエ
きゅうていバレエ
Ballet de cour
誕生期のバレエ。ルネサンス期のイタリアを中心に興り,17世紀末にオペラ=バレエ様式が確立した。その頃まで,バレエはおもにヨーロッパの宮廷で上演された。 1581年ジョアイユーズ公とフランス王妃ルイーズ・ド・ロレーヌの妹の婚礼を記念して,パリのプチ・ブルボン宮大広間で上演された『王妃のバレエ・コミック』が宮廷バレエの最初の作品とされる。この作品はギリシア神話の魔女キルケの謀略を主題にしたもので,雲や石が人間になったりする変身のスペクタクル特色としている。舞踊は図形的な表現にとどまり,黙劇ギリシアやローマの古典演劇にそったものであったが,舞踊,器楽演奏,歌謡,演劇的朗唱などによる総合的な舞台として,一貫した筋をもっていた。以後宮廷バレエの形式は,おもにアントレという貴族たちの入場シーン,バス・ダンスといわれるステップを駆使したスペクタクル,そして大舞踏会という三部形式をとっている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版

きゅうていばれえ【宮廷バレエ】

出典:株式会社平凡社
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