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家伝【カデン】

デジタル大辞泉

か‐でん【家伝】
その家に代々伝わってきたこと。また、そのもの。相伝。「家伝の秘法」
その家に代々伝えられた事柄を記した書物

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

かでん【家伝】
藤原氏祖先の伝記。《藤氏家伝》ともいう。始祖〈鎌足伝〉(〈大織冠伝〉)を上巻,鎌足の孫〈武智麻呂(むちまろ)伝〉を下巻として《群書類従》に収められている。伏見宮家本には鎌足の長子〈貞慧(定恵)伝〉を付す。次子〈史(不比等)伝〉ははやく失われたとある。上巻の撰者を大師と記すが,大師は太政大臣の唐名で,武智麻呂の次子藤原仲麻呂(恵美押勝)がそれに任ぜられた。彼が曾祖父顕彰のため760‐761年(天平宝字4‐5)ころに編纂したと推定される。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

かでん【家伝】
家に代々伝わること。また、伝えられる物事。相伝。 -の名刀
家に伝えられた事跡を記した書物。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

か‐でん【家伝】
〘名〙
① その家に先祖代々伝わっていること。また、そのもの。また、学説などが師弟の間で伝承されること。また、その伝わっているもの。相伝。
※蔭凉軒日録‐長享二年(1488)一二月一六日「愚云、大亨和尚其人如何々々。坡云、開山直弟也。精易。大亨小師玉潭。々々小師栴望。代々伝易々家伝也云々」
※歌舞伎・お染久松色読販(1813)中幕「お染へ持参の家伝の良薬」 〔陳書‐江総伝〕
② 相承される家の事蹟を記した書物。家に言い伝えられた事柄を編んだ書物。令制では、功績のある家々の記録が式部省に集められて編集、保管されていた。〔令集解(868)〕〔謝霊運‐山居賦〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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