●尋【ジン】
デジタル大辞泉
じん【尋】
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じん【尋】[漢字項目]
1 長さの単位。両手を広げた長さ。ひろ。「千尋」
2 普通。なみ。「尋常」
3 探り求める。訪れる。「尋訪」
4 (「訊」の代用字)問いたずねる。「尋問/審尋」
[名のり]ちか・つね・のり・ひつ・ひろし・みつ
[難読]尋(と)め行く
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ひろ【▽尋】
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世界大百科事典 第2版
たずね【尋】
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ひろ【尋】
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単位名がわかる辞典
ひろ【尋】
出典:講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)
尋
ひろ
日本の古い慣習的な長さの単位。両手を広げた大きさをもとにしている。語源は、縄のようなものを両手で「ひとひろげ」「ふたひろげ」と測ったことによる。「八尋殿(やひろどの)」「千尋縄(ちひろのなわ)」などと使われている。日本固有の単位だが、表記の尋の字は中国の古典『説文』に「度人之両臂為尋八尺也」とあるのによっている。しかし、中国では周以後、制度上使っていない。日本では丈、尺、寸の制度を採用したのちも引き続いて使用され、大化の「薄葬令」の墓の外部寸法も尋で表されている。尋はもっぱら海で用いられていたので、1872年(明治5)太政官(だじょうかん)布告で六尺(1.818メートル)と定め、陸上の間(けん)と統一した。
[小泉袈裟勝]
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精選版 日本国語大辞典
じん【尋】
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たん・ねる【尋】
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ひろ【尋】


(2)記紀には「八尋殿(やひろどの)」「千尋栲縄(ちひろのたくなは)」の例がある。
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たん・ぬ【尋】
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