@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

小アンティル諸島【しょうアンティルしょとう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

小アンティル諸島
しょうアンティルしょとう
Lesser Antilles
西インド諸島東部を構成する島群。大アンティル諸島の東端プエルトリコ島の東方にあるバージン諸島から,東に大きく張り出すを描いてベネズエラ湾の湾口近くまで連なる。北のリーワード諸島,南東のウィンドワード諸島南西アルバキュラソーボネールと,バルバドス島(→バルバドス),トリニダード島トバゴ島に大別できる。少数の大島からなる大アンティル諸島に対し,小アンティル諸島は多数の小島からなり,最大のトリニダード島でも面積 5000km2以下である。アメリカ合衆国,イギリス,フランス,オランダベネズエラなどに属する非独立地域も多い。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

しょうアンティル‐しょとう〔セウ‐シヨタウ〕【小アンティル諸島】
Lesser Antilles西インド諸島のうち、バージン諸島から南アメリカ大陸北東岸までの間に点在するカリブ海の小島群。火山島が多い。バルバドストリニダード‐トバゴのほか、アメリカ・イギリス・オランダ・フランス領の島々がある。→大アンティル諸島

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

しょうアンティルしょとう【小アンティル諸島】
カリブ海、アンティル諸島の東半分の島々。バージン諸島からトリニダード島まで多数の小島が南北に連なる。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

小アンティル諸島
しょうあんてぃるしょとう
Lesser Antilles
カリブ海東部、大アンティル諸島東端のプエルト・リコ島の東からベネズエラの北東沖まで弧状に連なる諸島。一般にはバージン諸島からグレナダ島を経てベネズエラ北方沖の旧オランダ領アンティル諸島までをいうが、地質学者は地質構造の点から、バージン諸島とアンギラ島の間のアネガダ海峡からグレナダ島までを小アンティル諸島とよんでいる。火山島からなり、島々は内帯と外帯に分かれる。内帯の島々は高度が1200~1500メートルに達する火山島で、険しい斜面と狭い沿岸平野が特色であるが、外帯の島々(アンティグア、バーブーダ、マリー・ガラント各島とグアドループ島の東半分)は古い火山体を石灰岩が覆って比較的平坦(へいたん)である。小アンティル諸島は北緯18度から12度にわたって分布するので北東貿易風の影響が強く、島々の風上側では年降水量が約1500~2000ミリメートルであるが、風下側の斜面では500~1000ミリメートルに減少する。気候は、風上側では熱帯雨林気候、風下側では熱帯夏雨気候となる。比高の低い島々では上昇気流がおこらないため降水量は少ない。夏から秋にかけて大西洋で発生するハリケーンの通過コースにあたり、多くの被害が生ずることがある。また内帯の火山島は大噴火をおこすことがあり、グアドループ島のスーフリエール火山(1467メートル)は有史以後十数回噴火している。また同名のセント・ビンセント島のスーフリエール火山(1220メートル)は1979年に爆発し、島の3分の1が火山灰に覆われた。[菅野峰明]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

しょう‐アンティルしょとう セウアンティルショタウ【小アンティル諸島】
(アンティルはAntille) 西インド諸島東部の火山島群。プエルトリコ島の東方から南アメリカ大陸の北東岸まで弧状に連なり、バージン諸島、リーワード諸島、ウィンドワード諸島、ロケス諸島、オランダ領アンティルおよびトリニダード島、トバゴ島などからなる。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

小アンティル諸島」の用語解説はコトバンクが提供しています。

小アンティル諸島の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation