●小浜【おばま】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
小浜
おばま
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デジタル大辞泉
おばま〔をばま〕【小浜】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
小浜
おばま
長崎県南高来(みなみたかき)郡にあった旧町名(小浜町(ちょう))。現在は雲仙市(うんぜんし)の南部を占める。旧小浜町は1924年(大正13)町制施行。1955年(昭和30)北串山(きたくしやま)村と合併。2005年(平成17)国見(くにみ)、瑞穂(みずほ)、吾妻(あづま)、愛野(あいの)、千々石(ちぢわ)、南串山(みなみくしやま)の6町と合併、市制施行して雲仙市となった。旧町域は島原半島の中西部に位置し、橘(たちばな)湾(千々石湾)に臨む。国道57号、251号、389号が通じる。山と海の温泉郷で、山に雲仙温泉を有し、海岸に小浜温泉がある。地域の大半は雲仙天草国立公園(うんぜんあまくさこくりつこうえん)に含まれる観光の町で、観光施設が多い。海岸の突堤には噴泉塔があり、噴湯は高さ25メートルに達する。北部の富津(とみつ)は風光明媚(めいび)な漁港。南部の諏訪(すわ)池は水鳥の楽園といわれる保養地で、休暇村雲仙となっている。そのほか、雲仙岳を中心とする山岳美、渓谷美は有名。また、雲仙への登山路に沿う集落にはブドウ園やシイタケ栽培がみられる。
[石井泰義]
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精選版 日本国語大辞典
お‐ばま を‥【小浜】
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旺文社日本史事典 三訂版
小浜
おばま
室町時代には北陸・山陰地方の物資の陸揚地となり,陸路琵琶湖岸に出て水路京都へ運ぶ港として発達した。江戸時代には京極氏・酒井氏の城下町として栄えたが,西廻り航路の発達につれて港は衰えた。1951年市制施行。
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