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小謡【コウタイ】

デジタル大辞泉

こ‐うたい〔‐うたひ〕【小謡】
謡曲中の短い一節を、謡うために特に抜き出したもの。祝賀送別追善宴席余興など、場に応じたものをう。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

こうたい【小謡】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

こうたい【小謡】
祝儀や宴席で謡うために、謡曲の中から抜き出した一段。「高砂」の「四海波」など。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

小謡
こうたい
能の用語。謡曲のなかから独吟に適するようなごく短い一節を取り出したもの。小謡用の箇所は指定されているのが普通である。節付けの細かい、叙景や叙情を内容とする「上歌(あげうた)」が多く、内容やうたう場合によって祝言、送別、追善、四季用などに分かれる。婚礼や宴席でめでたい小謡をうたう風習は今日でもまだ各地に残っているが、とくに江戸時代以降は小謡本の刊行が盛んで、一曲を通して稽古(けいこ)する素謡(すうたい)とは別の簡便な形として民衆の間に流行し、小謡本が寺子屋の教本に用いられるほどであったという。[増田正造]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

こ‐うたい ‥うたひ【小謡】
〘名〙 謡曲の中から、特に謡うことを目的として選んだ一段。独吟に適する謡いどころで、文章、節付けもよく、短くまとまったものが多い。酒席の余興、祝賀、送別など、場面や場合に応じたものが謡われる。「高砂」の「四海波」など。肴謡(さかなうたい)
※申楽談儀(1430)音曲の心根「あなたを序になして、小うたひなど云ひをさめたらば」

出典:精選版 日本国語大辞典
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