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屈曲反射【くっきょくはんしゃ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

屈曲反射
くっきょくはんしゃ
flexion reflex
屈筋反射ともいう。四肢の皮膚を傷害を起すほど強く刺激したとき,その部位屈筋収縮する反射をいう。四をもつ脊椎動物の基本的な反射形式の一つ。四肢に刺激が与えられたとき,感覚受容器-感覚神経-脊髄運動神経-筋肉の経路によって,屈筋が反射的に収縮する。刺激が強ければ,反射はその肢の屈筋全体に広がって屈曲協同運動となり,いくつかの関節がすべて屈曲して,体幹にって折りたたまれる。この反射は危害から逃れるのに役立つので,逃避反射防御反射,侵害受容反射とも呼ばれる。また,皮膚にある受容器からる反射なので,皮膚反射,外来反射などとも呼ばれる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版

くっきょくはんしゃ【屈曲反射 flexion reflex】
四肢の皮膚,筋肉,関節に強い刺激を加えると,刺激を受けた肢が全体として体幹に向かって折りたたまれて屈曲する。この反射を屈曲反射といい,屈筋反射flexor reflexともいう。などを踏んだ足を無意識のうちにもち上げるなどが,その例である。屈曲反射は,肢を引っ込めて有害な刺激から逃避する反射(防御反射)に含まれる。この反射の際に収縮する筋,弛緩する筋を,それぞれ機能的な屈筋,伸筋と呼ぶ。一般に刺激を肢のどの部位に加えても屈曲反射が起こり,その肢の屈筋はすべて興奮(収縮)し,伸筋はすべて抑制される(弛緩する)。

出典:株式会社平凡社
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