●山形新幹線【やまがたしんかんせん】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
山形新幹線
やまがたしんかんせん
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
デジタル大辞泉
やまがた‐しんかんせん【山形新幹線】
[補説]山形新幹線の駅(福島駅以北):福島‐米沢‐高畠‐赤湯‐かみのやま温泉‐山形‐天童‐さくらんぼ東根‐村山‐大石田‐新庄
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版
やまがたしんかんせん【山形新幹線】
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
日本大百科全書(ニッポニカ)
山形新幹線
やまがたしんかんせん
いわゆるミニ新幹線の一つで、東北新幹線に乗入れて運転される特急「つばさ」が走る、軌間1435ミリメートルの福島―新庄(しんじょう)(山形県)間(148.6キロメートル)のJR線の通称。東日本旅客鉄道(JR東日本)の運営。線路名称上は、在来線の奥羽本線に属する。山形新幹線は、日本で最初にミニ新幹線化された線区で、1988年(昭和63)8月に工事に着手し、1992年(平成4)7月1日、福島―山形間が開通した。この区間では軌間1067ミリメートルから1435ミリメートルに改築され、在来線車両の乗入れはできなくなったが、普通列車は車両を新軌間に合わせて改造し運行している。続いて、山形―新庄間(61.5キロメートル)で同様に軌間を拡げ新幹線車両の列車運転を延長する計画が、1997年JRと山形県の間で合意され、1998年10月に着工、1999年12月4日に開通した。東京―山形・新庄間に直通する特急「つばさ」は、E3系車両よりなる7両編成で、東北新幹線では特急「やまびこ」に福島まで併結されて運転されるものが大部分であり、奥羽本線内では単独で走る。この区間は最高時速130キロメートルに制限されているが、「つばさ」のもっとも速い列車で、東京―山形間を2時間26分、東京―新庄間を3時間11分で走破する。
[青木栄一・青木 亮]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
やまがた‐しんかんせん【山形新幹線】
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「山形新幹線」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●山形新幹線の関連情報