●山腹【サンプク】
デジタル大辞泉
さん‐ぷく【山腹】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
さん‐ぷく【山腹】
〘名〙 山の頂上と麓との間の部分。山の中腹。山のなかほど。
※山陽遺稿(1841)文集「山渓相迫処、鑿二山腹一為レ道、又穿レ牖取レ明」
※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉二「汗を拭って、山腹を上る」 〔蘆山記〕
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
やま‐はら【山腹】
〘名〙 山の頂上と麓との中間の部分。さんぷく。
※赤光(1913)〈斎藤茂吉〉木こり「山腹の木はらのなかへ堅凝りのかがよふ雪を踏みのぼるなり」
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「山腹」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●山腹の関連情報