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山葵【ワサビ】

デジタル大辞泉

わさび【山葵】
アブラナ科の多年草。日本特産。渓流の砂礫(されき)地に生える。根茎は太い円柱形で多数の葉の跡があり、緑色。根際から長い柄をもつ心臓形の葉が出る。春、高さ約30センチの茎を伸ばし、白い4弁花を総状につける。根茎は香辛料とし、すりおろすと酵素が働いて鼻につんとくる香気辛味を生じ、刺身そば・握りずしなどに用いる。山間地で栽培もされる。 春 花=夏》「おもしろう―に咽ぶ泪かな/召波

出典:小学館
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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日本文化いろは事典

山葵
さびは日本原産の植物です。色は緑色で、さわやかな香り・辛味が特徴です。主に根茎をすりおろしたものを寿司や刺身、お茶漬けやそばの薬味として使用し ます。渓流やきれいな湧き水を利用して栽培する「沢わさび」と、湿気の多い畑やビニールハウスを利用して栽培する「畑わさび」があります。産地は静岡県・ 長野県・島根県などで、一年中収穫されています。

出典:シナジーマーティング(株)

動植物名よみかた辞典 普及版

山葵 (ワサビ・サビ)
学名:Wasabia japonica
植物。アブラナ科の抽水性多年草,園芸植物,薬用植物

出典:日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」
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精選版 日本国語大辞典

さび【山葵】
〘名〙 山葵(わさび)をいう、鮨職人などの語。

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わさび【山葵】
〘名〙
① アブラナ科の多年草。日本特産で、山間の渓流に生える。高さ約三〇センチメートル。独特の芳香を放つ。根茎は円柱状で湾曲し、葉痕が環状に残っている。根生葉は長柄をもち厚く心臓形で縁に不規則な鋸歯(きょし)がある。春、白い小さな四弁花が総状に群がって咲く。根茎には辛味があり、刺身やそばの薬味などに使う。山間の渓流付近に自生するものを沢山葵・水山葵と呼び、畑に栽培されるものを畑山葵・陸(おか)山葵という。漢名として山葵・山菜をあてる。《季・春》
▼わさびの花《季・夏》 〔播磨風土記(715頃)〕
② ①を香辛料としたもの。山葵の根茎をすりおろしたもの。また、山葵大根、一名西洋山葵を原料とした粉山葵、および、それに水を加えて練ったものをもいう。さび。
※厨事類記(1295頃)調備部「こひのみををろして、さらにもりてまいらす。だし汁〈略〉にてあふべし。いためしほ、わさび、山のいもををろしてもるべし」
※歌謡・松の葉(1703)三・あみすき「たこ酢蛸残らずかけたわさび」
[補注](1)日本では古くから自生のワサビが珍重されていたが、食べ方については伝わらない。
(2)一般に消費されるようになったのは近世以降のことで、「本朝食鑑‐三」(一六九七)に「家国多種之」とあるので、この頃には栽培されるようになっていた。

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