●山門【さんもん】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
山門
さんもん
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デジタル大辞泉
さん‐もん【山門】
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さんもん【山門】[歌舞伎狂言]
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世界大百科事典 第2版
やまと【山門】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
山門
さんもん
禅宗寺院の七堂伽藍(がらん)の一つで、寺院の正式な入口。古くは寺の南と東西に面して三つ、あるいは参道に沿って三つ設けられたところから三門と書かれた。また一つの門でも、空(くう)、無相(むそう)、無作(むさ)の三解脱門(さんげだつもん)の意味で三門とされた。三門が山門と書かれるのは、寺の多くが山に建立されたことによる。一般に二階造りの楼門で、入口の左右に金剛力士(こんごうりきし)の像、あるいは四天王像を祀(まつ)り、楼上には十六羅漢(らかん)像を祀る。なお、山門は寺院の総称ともなり、天台宗では園城寺(おんじょうじ)流を寺門(じもん)(派)とよぶのに対し延暦寺(えんりゃくじ)流を山門(派)という。
[永井政之]
『横山秀哉著『禅の建築』(1967・彰国社)』
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精選版 日本国語大辞典
さん‐もん【山門】
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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
山門
(通称)
さんもん
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