●山陽道【さんようどう】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
山陽道
さんようどう
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デジタル大辞泉
さんよう‐どう〔サンヤウダウ〕【山陽道】


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かげとも‐の‐みち【山陽道】
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防府市歴史用語集
山陽道
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世界大百科事典 第2版
さんようどう【山陽道】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
山陽道
さんようどう
古代、律令(りつりょう)期における国の上部の地域単位である五畿(ごき)七道の一つ、およびそこに設定された官道の名称。中国地方の南側にあたり、734年(天平6)に安芸(あき)、周防(すおう)の国境が定められて、播磨(はりま)、美作(みまさか)、備前(びぜん)(『延喜式(えんぎしき)』では以上近国)、備中(びっちゅう)、備後(びんご)(以上中国)、安芸、周防、長門(ながと)(以上遠国)が確定した。美作以外の瀬戸内海側を京と大宰府(だざいふ)を結ぶ古代の最重要路山陽道が貫通し、原則として駅馬20~30疋(ぴき)が常備されていた。駅数は『延喜式』では合計54駅であった。同書「主税上」には山陽道諸国のすべてに海路の船賃を記載しており、陸路のみならず瀬戸内海を通じて淀(よど)川沿いの與等津(よどのつ)とも密接に結び付いていたことが知られる。近世には、山陽道は道路名としては西国街道あるいは西国路と称された。
[金田章裕]
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精選版 日本国語大辞典
さんよう‐どう サンヤウダウ【山陽道】
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せんよう‐どう センヤウダウ【山陽道】
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旺文社日本史事典 三訂版
山陽道
さんようどう
現在の中国地方の瀬戸内海沿岸をいう。播磨 (はりま) ・美作 (みまさか) ・備前・備中・備後・安芸 (あき) ・周防 (すおう) ・長門の8カ国。
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