●山鳥【ヤマドリ】
デジタル大辞泉
やま‐どり【山鳥】
2 キジ科の鳥。日本特産で、本州・四国・九州の森林にすむ。雄は尾が長いので全長約125センチ、雌は約55センチ。全体に赤褐色で縦斑があり、尾には黒い横縞がある。単独または小さな群れで行動し、一夫多妻。雄は繁殖期に翼を羽ばたかせて音をたてる母衣打(ほろう)ちをする。狩猟鳥。やまきじ。おひき。おなが。とおやまどり。《季 春》「―に翔たれつまづく雪の嶮/亜浪」
3 《2は雌雄が峰を隔てて別々に寝るといわれたところから》ひとり寝することをたとえていう語。
出典:小学館
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動植物名よみかた辞典 普及版
山鳥 (ヤマドリ)
動物。キジ科の鳥
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精選版 日本国語大辞典
さん‐ちょう ‥テウ【山鳥】
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やま‐どり【山鳥】
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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
山鳥
(通称)
やまどり
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