●岩栓【がんせん】
岩石学辞典
岩栓
貫入岩体が断層で周囲と境されて円筒状あるいは岩栓状の形態となったもの[Iddings : 1898].貫入した岩体の底部は周囲の地質と整合的であるが側面が断層となり,餅盤ができる途中で中央部が切断され上方に持ち上げられたものである.ギリシャ語のbyssosは下からという意味.
出典:朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版
がんせん【岩栓】
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
「岩栓」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●岩栓の関連情報