●峡谷【きょうこく】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
峡谷
きょうこく
canyon
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デジタル大辞泉
きょう‐こく〔ケフ‐〕【峡谷】
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農業関連用語
峡谷
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世界大百科事典 第2版
きょうこく【峡谷 gorge】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
峡谷
きょうこく
深いわりには幅の狭い谷。両岸の谷壁斜面が垂直またはこれに近い急傾斜をなす。峡谷ができるためには、全体の平均高度が高く、侵食基準面まで下刻するのに十分な余地があること。河床勾配(こうばい)が急で下刻が活発に行われること。谷壁の岩石が硬くて急勾配を保持できること。乾燥気候下にあり、谷壁の雨食や風化が進行しないことなどが必要である。世界的に有名なアメリカのグランド・キャニオンはコロラド川が延長450キロメートルにわたって、平均1600メートルの深さの谷をうがっている。ここでは、台地の最上部にある新生代の溶岩から谷底に露出する始原代の変成岩までを下刻によって露出させている。ヨセミテ峡谷は花崗(かこう)岩の垂直な絶壁で有名である。
[髙山茂美]
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精選版 日本国語大辞典
きょう‐こく ケフ‥【峡谷】
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