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川上【かわうえ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

川上
かわうえ
岐阜県南東部,中津川市東部の旧村域。 1905年村制。 2005年中津市に編入ヒノキ産地木曾川の支流川上川に沿うあたりは夕森公園と呼ばれ,樋口をはじめ多くの滝の美で知られ,マス釣り場もある。一部は裏木曾県立自然公園に属する。

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川上
かわかみ
岡山県西部吉備高原にある地区。旧町名。 1954年手荘 (てのしょう) 町と大賀 (おおが) ,高山 (こうやま) の2村が合体して町制。町名は成羽 (なりわ) 川の上流域にあることに由来。 2004年 10月,旧高梁市,有漢町,成羽町,備中町と合併し,新市高梁市が発足。かつては西部の弥高山 (やたかやま。 654m) の山麓にある穴門山神社の門前町で市場集落としても栄えた高山市 (こうやまいち) が中心であったが,現在は東部の領家川沿岸の地頭が中心集落となった。高原上の畑ではタバコ,コンニャクイモの栽培が行なわれ,マツタケ,シイタケの産も多い。大賀付近は地質学上,大賀デッケンの名で知られる「押しかぶせ構造」がみられ天然記念物に,また磐窟谷 (いわやに) は名勝に指定されている。領家川流域からは化石が多く発見される。地区の一部は高梁川上流県立自然公園に属する。

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川上
かわかみ
岡山県北部,真庭市北部の旧村域。旭川上流域にあり,北と西で鳥取県に接する。 2005年北房町,勝山町,落合町,湯原町,久世町,美甘村,八束村,中和村の8町村と合体して真庭市となった。地名は旭川の上流に位置することに由来。大山火山群 (→大山 ) の蒜山中国山地に囲まれた蒜山高原の西半を占め,乳牛をはじめとする酪農ダイコンの栽培が盛ん。茅部野は第2次世界大戦後に開拓が進み,多くが水田となった。三木ヶ原はキャンプ場,スキー場として開発され,大山との間に蒜山大山道路が通じる。中央を通る大山往来はかつて大山牛市でにぎわい,延助は当時の宿場面影を残している。オオサンショウウオ生息地は国の天然記念物に指定。大部分大山隠岐国立公園に属する。

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川上
かわかみ
山口県北部,萩市南部の旧村域。 1889年村制。 2005年萩市,田万川町,むつみ村,須佐町,村,福栄村の6市町村と合体して萩市となった。中央部を流れる阿武川沿いの谷のほかは標高 500m前後の山地が連なり,林業が主産業。スギ,ヒノキ,アカマツの良材を産する。湯ノ瀬温泉,阿武川ダムと佐々並ダム,国指定名勝長門峡や民俗資料館がある。川上のユズおよびナンテン自生地は国の天然記念物。一部が長門峡県立自然公園に属する。

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川上
かわかみ
狂言の曲名座頭狂言吉野に住む盲目の男 (シテ) が,山奥の川上にある霊験あらたかな地蔵堂に籠し,開眼祈願を行う。効あって両眼ともに開くが,その代償に地蔵は「現在の妻は悪縁であるから離別せよ」と告げる。出迎えにきた妻にその旨を話すが,妻は驚き悲しみ,聞き入れようとしない。やがて妻に同調した夫が,いままでどおり添いとげようと決意したとたん,両眼は再びつぶれてしまう。夫婦は嘆き悲しむが,これも前世因縁とあきらめ,手を取合って帰路をたどる。宗教的権威宿命に対して夫婦愛をしみじみと描いた異色の狂言和泉流だけにある。

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デジタル大辞泉

かわ‐かみ〔かは‐〕【川上】
川の水の流れてくる方。川の源に近い方。みなかみ。⇔川下
組織の上層部。また、組織を指導する立場。「川上での論議に終わらせてはならない」⇔川下
原材料、素材の製造段階をいう。「川上から川下までの一貫事業体制を強化し企業価値の向上を図る」⇔川下

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かわかみ【川上】[狂言]
狂言。和泉(いずみ)流。盲目の夫が川上の地蔵に祈って目が明くが、その条件として地蔵と約束した妻の離縁ができず、再び盲目になる。

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かわかみ【川上】[姓氏]

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世界大百科事典 第2版

かわかみ【川上】
狂言の曲名。座頭狂言。奈良の吉野の里に住む盲目の男が,山奥の川上というところに霊験あらたかな地蔵があると聞き,参籠して開眼の祈願をこめる。効あって霊夢をこうむるとともに,みごと開眼する。喜んで帰宅する途中,迎えに来た妻と出会うが,男は〈現在の妻とは悪縁だから離縁しなければふたたび目がつぶれるぞ〉という地蔵の告げを守らなければならず,別れ話をもち出す。妻は驚き悲しみ,頑として聞き入れない。男もしだいに妻に同調し,今までどおり添いとげようと決心する。

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かわかみ【川上】

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精選版 日本国語大辞典

かわ‐かみ かは‥【川上】
[1] 〘名〙 川の上流。川の流れをさかのぼって行く方角。みなかみ。⇔川下(かわしも)
※書紀(720)神代上(水戸本訓)「是の時に、素戔嗚尊、天(あめ)自りして出雲国の簸(ひ)の川上(カハカミ)に降到(くたりま)す」
※万葉(8C後)八五四「玉島のこの可波加美(カハカミ)に家はあれど君をやさしみあらはさずありき」
[2]
[一] 狂言。和泉流・鷺流。盲目の夫が川上の地蔵堂にこもって開眼を祈願し、その効あって目があくが、その条件として地蔵と約束した妻との離縁を果たすことができず、再び盲目になるという筋。鷺流では「川上座頭」。
[二] 岡山県の中西部にあった郡。高梁(たかはし)川の支流成羽川の中流域の山間地域。現在の高梁(たかはし)市域の西半に相当する。古くは「河上」とも書いた。
[三] 北海道北東部、釧路支庁の郡。釧路川の中・上流域を占る。明治二年(一八六九)釧路国の一郡として成立。
[補注](一)の挙例「万葉‐八五四」の、「かはかみ」は、川のほとりの意とする説もある。

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かわ‐のぼり かは‥【川上】
〘名〙 川をさかのぼること。
※古事記(712)下・歌謡「つぎねふや 山城川を 迦波能煩理(カハノボリ) 我が泝(のぼ)れば」

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