●巨峰【キョホウ】
デジタル大辞泉
きょ‐ほう【巨峰】
2 ある一群の中で、目立ってすぐれているもの。「中古文学の二大
3 ブドウの一品種。実は黒紫色で大粒。昭和17年(1942)大井上康がアメリカ系とヨーロッパ系とを交雑して作出。商標名。
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巨峰
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事典 日本の地域ブランド・名産品
巨峰[果樹類]
きょほう
主に下都賀郡岩舟町・下都賀郡大平町を中心に生産される。岩舟町のぶどうの生産は50年ほど前に山梨県から苗木を取り寄せて植えたのが始まり。巨峰を中心に約100haほどの作付けが行われ、生産量は県下一。大平町では明治末からブドウ栽培が行われ、現在、約74haのぶどう園が形成されている。巨峰を中心に、キャンベルス、ピオーネ、ベリーAやデラウェアなどの品種が栽培されている。収穫時期はハウス栽培のものは5月上旬から、路地栽培は夏から秋口まで。加工品としてはジャムやジュースのほか、巨峰ワインなどもつくられている。
出典:日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」
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巨峰[果樹類]
きょほう
北信・長野地域を中心に長野県内各地で生産されている。1950(昭和25)年に栽培が始まった。昼夜の温度差が大きく、降水量も少ないため、長野県はぶどう栽培に適する。巨峰は、長野県のぶどう栽培面積のおよそ74%を占める品種。2005(平成17)年には生産量全国第1位となっている。
出典:日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」
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精選版 日本国語大辞典
きょ‐ほう【巨峰】
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