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【ふ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典



wu
中国のシャーマン。日本の巫女 (みこ) に相当する。を舞って神をおろし,祈って神意をうかがった。中国では先秦時代からその存在が知られ,漢代になると,女性で神がかりになるを巫と呼び,男性のそれを覡 (げき) と呼ぶようになった。この神おろし,神がかりの行事は中国道教史においてかなり大きな役割を果している。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

かん‐なぎ【×巫/×覡】
《「神和(かんな)」の。「かむなぎ」とも表記》神に仕えて、神楽を奏して神意を慰め、また、神降ろしなどをする人。男を「おかんなぎ(覡)」、女を「めかんなぎ(巫)」という。令制では神祇官所管に五人が置かれ、古代社会の司祭者の遺風を存した。こうなぎ。みこ。いちこ。

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きね【×巫/巫覡】
神に仕える人。神官や巫女(みこ)。
「あしひきの山のさかきはときはなる影に栄ゆる神の―かな」〈拾遺・神楽歌〉

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ふ【巫】[漢字項目]
人名用漢字] [音]フ() [訓]かんなぎ
神霊と交わる呪術師。シャーマン。みこ。「巫覡(ふげき)巫蠱(ふこ)巫祝巫術巫女(ふじょ)
[難読]巫山戯(ふざけ)る巫女(みこ)

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かみ‐なぎ【×巫/×覡】
かんなぎ」に同じ。

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かむ‐なぎ【×巫/×覡】

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こう‐なぎ〔かう‐〕【×巫/×覡】
かんなぎ」の音変化。

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世界大百科事典 第2版

ふ【巫】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

知恵蔵mini

の一つ。読みは「かんなぎ、フ」。心霊と交わる呪術師(シャーマン)や神に仕える人(神官や巫女)などのことを表す。三重県松阪市の夫婦が「巫」の字を使った子供の出生届を市が不受理にしたことに不服を申し立て、2014年8月、出世届けを受理するよう命じた司法判断が確定した。それを受け、法務省では15年1月7日付で戸籍法施行規則を改正し、「巫」が人名用語として認められることとなった。今回の改正により、人名に使える漢字は計2998字となった。
(2015-1-8)

出典:朝日新聞出版
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日本大百科全書(ニッポニカ)


かんなぎ

覡とも書く。神祭りに仕え、あるいは託宣を受け、また神と人とのなかをとりもつ人をいう。「かんなぎ」の語義は、「神和(なぎ)の義也(なり)。神慮をなごむる意也」(『和訓栞(わくんのしおり)』)という。また、女を巫(ふ)といい、男を覡(げき)という(『伊呂波(いろは)字類抄』)。わが国では古くから女の巫が多く神祭りに仕えた。平安時代の『延喜式(えんぎしき)』巻9によると、「神祇(じんぎ)官の西院に坐(ま)す御巫(みかんなぎ)等の祭る神二十三座」と記されており、それらは御巫、座摩(いがすり)の巫、御門(みかど)の巫、生嶋(いくしま)の巫などが祭るとある。一方、男の覡は少なかったようである。

[沼部春友]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

かみ‐なぎ【巫】
※霊異記(810‐824)下「卜者(カミナギ)に託(くる)ひて言はく『其の産める二つの石は、是れ我が子なり』といふ〈真福寺本訓釈 卜者 可三那支〉」

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かん【巫】
〘名〙 (「かむ」と表記) =かんなぎ(巫)
※東宮年中行事(12C後か)六月「くら人しそくをさして、御かむあひそひてこれをみちびく」

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ふ【巫】
〘名〙 みこ。かんなぎ。
※自然真営道(1753頃か)大序「儒仏老荘巫書、皆此例也」 〔礼記‐礼運〕

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かむ【巫】
〘名〙 ⇒かん(巫)

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かむ‐なぎ【巫】

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