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帯域幅【タイイキハバ】

デジタル大辞泉

たいいき‐はば〔タイヰキ‐〕【帯域幅】
データ通信などに用いられる電波、電気信号、光信号の周波数の範囲。上限下限の幅のこと。一般に、帯域幅が広いほど通信速度が速い。バンド幅バンドワイズ

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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IT用語がわかる辞典

たいいきはば【帯域幅】
データ通信などに使われる周波数の範囲。アナログ通信では単位としてヘルツ(記号はHz)を用いる。デジタル通信の場合は単位時間あたりに転送される最大の容量をビットレートで表すことが多く、単位としてbpsを用いる。◇「周波数帯域」「バンド幅」「バンドワイズ」ともいう。帯域幅の狭い通信環境を「ナローバンド」、広い通信環境を「ブロードバンド」という。

出典:講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

帯域幅
たいいきはば
band width

通信工学において、増幅器等の電子回路の周波数通過特性をいう。なんらかの情報を伝える電気信号には、たくさんの周波数成分を含んでいる。たとえば人の音声は300ヘルツから10キロヘルツまでの周波数を含んでおり、テレビジョンの映像信号には100ヘルツから4.5メガヘルツまでの周波数を含んでいる。これらの電気信号で搬送周波数を変調した被変調波は、その搬送波の近辺にさらにスペクトルが広がっている。これを増幅したり伝送したりするには、その電子回路や伝送線路が、これらの周波数成分の全体を通過することができなくてはならない。このため、電子回路や伝送線路がどれだけの周波数範囲について、どのような伝送の性能であるかを示す指標として帯域幅を用いる。帯域幅は、電力伝達の比率が3デシベル(2分の1)低下する上限の周波数から、同じく3デシベル低下する下限の周波数を差し引いた周波数幅である。スーパーヘテロダイン受信機の中間周波増幅回路の帯域幅は、通過電圧が6デシベル(2分の1)低下する範囲の周波数幅で表す。混信や雑音を低減するためには、不必要に帯域幅が広い回路は推奨できない。電波の占有周波数帯幅を帯域幅とよぶことがあるが、正しい呼び方ではない。

[石島 巖]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

たいいき‐はば タイヰキ‥【帯域幅】
〘名〙 高域遮断周波数と、低域遮断周波数の差の周波数。

出典:精選版 日本国語大辞典
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