●帰国【キコク】
デジタル大辞泉
き‐こく【帰国】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
き‐こく【帰国】
〘名〙
① 外国から自分の国に帰ること。帰朝。
※光悦本謡曲・唐船(1554頃)「いやとよ、旁をまうけて後は唐衣、帰国の事も思はすと」
※新聞雑誌‐一〇号・明治四年(1871)八月「第六降兵は滞漫なく帰国せしむべし」
② 郷里へ帰ること。帰郷。
※吾妻鏡‐建久四年(1193)五月二八日「去廿日返二給本領一帰国」
※滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)四「請取書をしやれ、身共帰国(キコク)の節、とん屋どもへ相とどける」
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「帰国」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●帰国の関連情報