●帰結【キケツ】
デジタル大辞泉
き‐けつ【帰結】
[名](スル)
1 最終的にある結論・結果に落ち着くこと。また、その結論・結果。「議論百出したが、結局同じところに帰結 した」
2 《consequence》哲学で、ある事柄を原因または理由として、そこから結果として出てくる事態。また、仮定もしくは前提から推論によって導き出される結論。⇔理由。
1 最終的にある結論・結果に落ち着くこと。また、その結論・結果。「議論百出したが、結局同じところに
2 《consequence》哲学で、ある事柄を原因または理由として、そこから結果として出てくる事態。また、仮定もしくは前提から推論によって導き出される結論。⇔理由。
出典:小学館
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精選版 日本国語大辞典
き‐けつ【帰結】
〘名〙
① (━する) いろいろな議論や行動などが最後におちつくこと。また、そのおちついた所。結着。帰着。
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一一「事を知るための目的帰結(〈注〉ククリ)あるべきを要す」 〔福恵全書‐蒞任部・文移諸式〕
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