@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

常北【じょうほく】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

常北
じょうほく
茨城県中北部,城里町南東部の旧町域。水戸市に接し,那珂川右岸にある。 1955年石塚町と小松村,西郷村の2村が合体して常北町が発足。 2005年村,七会村と合体して城里町となった。西部八溝山地の鶏足山塊に面し,山地が総面積の約半分を占める。佐竹氏築城の地であるが,慶長7 (1602) 年佐竹氏の秋田移封とともに廃城。中心集落の石塚は那珂川の段丘上に位置する。産業は農業が中心でタバコ,茶は特産。那珂西城跡や薬師寺,清音寺などの古刹がある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

常北
じょうほく
茨城県中北部、東茨城郡にあった旧町名(常北町(まち))。現在は同郡城里町(しろさとまち)の南東部を占める地域。旧常北町は1955年(昭和30)石塚(いしつか)町と小松、西郷(さいごう)の2村が合併して成立。2005年(平成17)同郡桂村(かつらむら)、西茨城郡七会村(ななかいむら)と合併、城里町となった。旧町域は水戸城の北にあるので城北地方と通称され、これに常陸(ひたち)の北部の意を重ねて町名を常北とした。鶏足(とりあし)山塊の東部丘陵と那珂(なか)川沿いの台地よりなる。国道123号が通じる。中世は佐竹氏一族の所領、近世は水戸―宇都宮、太田―笠間(かさま)の両街道の交差する石塚が宿場町。商業と農業が主で、米、野菜の生産、畜産のほか、古内(ふるうち)を中心に茶園が多く、古内茶は名産品。多目的ダムの藤井川ダムがある。小松寺には平重盛(しげもり)の墓(県指定史跡)があり、同寺の浮彫如意輪観音(にょいりんかんのん)像と、薬師寺の木造薬師如来(にょらい)及両脇侍像はともに国指定重要文化財。[櫻井明俊]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

常北」の用語解説はコトバンクが提供しています。

常北の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation