●干潮【カンチョウ】
デジタル大辞泉
かん‐ちょう〔‐テウ〕【干潮】
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ひ‐しお〔‐しほ〕【干潮】
「浦はそのまま―となって」〈謡・融〉
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世界大百科事典 第2版
かんちょう【干潮 low water】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
干潮
かんちょう
low water
潮汐(ちょうせき)による海面の昇降で、高さが極小となった状態を干潮(または低潮)という。極大となった状態は満潮(または高潮(こうちょう))という。通常は満潮と干潮とがそれぞれ1日2回生じるが、場所と月齢などによって1回または3回以上となることもある。1日2回の干潮で、その高さがかなり異なることがある。低いほうの干潮を低低潮、高いほうの干潮を高低潮という。太平洋岸では、春分から初夏にかけての大潮(おおしお)時の低低潮が日中に現れるので、潮干狩(しおひがり)など、磯(いそ)遊びが行われる。
[岡田正実]
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精選版 日本国語大辞典
かん‐ちょう ‥テウ【干潮】
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ひ‐しお ‥しほ【干潮】
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海の事典
干潮
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
干潮
かんちょう
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