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平均太陽時【へいきんたいようじ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

平均太陽時
へいきんたいようじ
mean solar time
平均太陽南中時刻を基礎にした時間のシステム。南中から次の南中までを 24時に分け,南中時刻の 12時間前を起点としてはかる。平均太陽の時に 12時を加えたもので,19世紀以後この方法は全世界で用いられている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

へいきん‐たいようじ〔‐タイヤウジ〕【平均太陽時】
平均太陽南中を基準にした時刻で、その時角に12時を加えたもの。日常使用されている時刻は平均太陽時の一種。→視太陽時

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世界大百科事典 第2版

へいきんたいようじ【平均太陽時 mean solar time】
平均太陽の時角に12時を加えたものが平均太陽時であり,平均太陽に対する地球の1自転が平均太陽日である。平均太陽は天の赤道上を一定の角速度で進むので,地球自転速度が一様な限り,平均太陽時は一様な時刻システムを提供する。しかし現実には地球自転速度に変動があるため,時刻としての一様性には欠けるが,地球の自転角度を正確に表す量であることに変わりはない。【飯島 重孝】

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

平均太陽時
へいきんたいようじ

天空を一定の速度で運動すると仮定した仮想の太陽の動きに基づいて決められた時刻。時刻は太陽がある日の南中(太陽が真南にくる時)から次の日の南中までの間の時間を測定し、それを1太陽日(24時間)とするように決められた。この太陽の動きにより決められる時刻を視太陽時とよぶ。しかし地球の公転軌道が円ではなく楕円(だえん)であり、地球の自転軸が公転面から約23.4度傾いていることなどから、季節により天球上を太陽の動く速度が異なる。そのため、視太陽時では季節により1日の長さが変化するので実生活で不便をきたす。そこで天空を一定速度で運動する仮想太陽による時刻を平均太陽時として利用した。視太陽時から平均太陽時へのきりかえは18世紀中ごろから始まった。日本では1880年(明治13)。平均太陽時と視太陽時の差を均時差とよび、最大16分もずれることもある。つまり平均太陽時で正午の時、実際の太陽が真南より東にある(遅れている)場合や西にある(進んでいる)場合があることになる。

[編集部]

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精選版 日本国語大辞典

へいきん‐たいようじ ‥タイヤウジ【平均太陽時】
〘名〙 平均太陽の日周運動に基づいて定められた時制。現在普通に用いられるもので、平均太陽の時角に一二時間を加えた時刻で表わす。平均時。

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